ノスタルジー

最近懐かしい気持ちになることがよくある。

 

昼下がりに外を歩いている時の夏特有のむせ返るような空気。

 

宇多田の「ヒカリ」、昔好きだったHIPHOP

 

皮膚から、耳から懐かしい気持ちが呼び起こされる。

 

最近懐かしい気持ちになることが多いとか言っていてなんだが、

あの頃に戻りたいとかっていう、自分の中の黄金時代みたいなものは存在しない。

 

いじめられていたりとかしていたわけではないし、むしろ楽しかったなー、とは思う。

 

じゃあ、なんでだろう。なんでだろう。

 

物事の感じ方が一つ原因として考えられる気がする。

楽しいと思うことは多いけど、心の底からから楽しめている時がないのではないだろうか。

 

楽しい、すごく楽しい。けど終わってしまえば、はい、終了みたいな。

自分の中に深く刻み込まれることなく、どこか表面的なものに留まっている。

鈍感というのか。

 

今だって楽しい、けっこう楽しい。

遊ぶとかあんまりなくて、仕事するか勉強するかバスケするかって生活だけど十分楽しい。

 

辛いのは嫌だけど、

そうじゃないならどんな生活だってあんまり変わらないのかもしれない。

楽しく感じられる上限が決まってしまっているのだから。